我が社の製造部門では、
定期的に工程会議を開催し、円滑な工程進捗を図っています。

営業、設計、品管、生産管理各Grよりの代表者が
近日中に納期を迎える案件、営業が新規受注した案件などなど
ポイントとなる案件の課題や対策について、議論しています。

定期的に開催していて『有益だな』と実感できるのは、
情報を共有できること、そして継続的な案件の流れを
部門毎でリアルタイムで把握しているので、
案件毎の抑えるべきポイントが浮き彫りになることでしょうか・・・

後から受注した案件が、先に受注している案件よりも先に
納期を迎えるようなものもそれなりにあり、ここら辺の対応が
我が社のこれまで培ってきたノウハウになっているところも
非常に大きいです。
なので、この場であまり詳細に説明できないのが残念です。

そんな会議にも最近若手と言われる社員が、
各部門の代表として出席して色んな知識を吸収しながら
頑張ってこの議論に乗れるように一生懸命に努力している様を
見るととてもうれしく思います。

失敗をしてみないと成功の秘訣が分からないとはよく言った話ですが、
失敗にくじけずにトライアンドエラーをやらせてあげれる社内環境は
全社的にもっと構築していきたいなぁと個人的には思っています。

管理者K