熟練の技術、柔軟な開発力で各種弁の製造・メンテナンスを行う株式会社 利昭工業

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株式会社 利昭工業 電話番号06-6951-4034
FAX番号06-6954-1650

受付時間 / 9:00~17:00(土日祝・休業日を除く)

モノを大事にする姿勢と、
高い整備技術を買われあっという間に35年。

 父の事業を手伝っていた頃は資金不足でね。弟(専務)と二人でしたけど製造する軍資金もなかったから、メンテナンス業を始めたんです。それが利昭工業の最初。自宅のガレージを作業場にしてね。車を出しては機械を広げて。稼いだ分はすぐ新しい機械に化けるんで、生活は厳しかったですよ(笑)
メンテナンスってね、積み木ができないとダメなんです。分解したら最後は元通りにしないといけない。自分たちが資金ゼロから始めてるのもあって、当時から「きちっとした整備をする」が信条でした。お客様はそれを買ってくださったんでしょうね。ありがたいことに、まだ弱小だった時代に、ある大手のお客様が「絶対有益だから」と直接口座を作ってくださってね。それで大きな実績が作れて、毎年売上を伸ばす事業に成長できたんです。それから、徐々に製造にも力を入れられるようになりましたね。

現場が好きだから、今でも自ら営業に回る。
そんな姿勢が、お客様にウケてます。

 会社にとって、仕事を取ってくるのが一番重要なんです。仕事がないと、いくらバックに優秀な人材を確保していたって破綻する。だから、仕事を取るのは社長の責任…と私は思ってます。
私、今も現役でセールスしてますよ。「社長が直接営業するなんて!」って驚かれますけどね。もともと組み立てるのが好きだし、現場好きだから。簡単な修理なら自分でやることもあります。
今では私の肩書きをご存知の方も多いけど、昔は全然知られてなくてね。ある日、作業中に出たトラブルで報告書あげることになって「責任者を呼んで」と担当者に言われたんです。「私が聞きます」って言ったのに「いや現場の人じゃなくてもっと上の…」って(笑)「私が社長ですけど」って返したら「えっ?なんで社長が現場で仕事してんの?」って、えらいびっくりされましたよ。いやぁ、あれは非常にやりにくかったですね。

「無理?」を「可能!」と応える製品づくりを。
我々にしかできない技で、業界トップレベルを目指します。

 メンテナンス事業の成長と同時に「自社ブランドが作りたい」と思うようになって。でも実績がなくてね、苦労した時代が長かったですね。その間じっと我慢して、お客様の問題を解決するのを第一に、「OEMしない製造」を貫いてきました。おかげで今はしがらみもなく、自由な販売ができてます。大手企業からも直接オファーが来るようになりましたよ。最近は特殊自動弁の開発・製造のオファーが多いですね、新しいゴミ焼却場とか。すでに納品した製品は順調に稼働してます。
以前、海外からの視察で「very cheap」=規模的に「ちっぽけ」な会社と言われたこともあって、とても悔しかった。社員には、そんな思いをさせたくないんですよ。「どうぞ来てください」って胸張って言える場所がないと、気持ちが萎縮する。だからモノづくりを支えるところが欲しくて、会社を拡大してきた。2016年には堺市に第2工場も建てました。今後は技術をもっと磨いて、業界トップレベルを目指していきたい。「小さな会社だから無理」ってお客様に思われたくない。もっともっと利昭工業の実力をアピールして、うちにしかできない製品を提供し続けたいですね。