![利昭のモノづくり](http://www.risyo-v.co.jp/risyo_wp/wp-content/themes/vanilla/img/interview/img01.png)
![](http://www.risyo-v.co.jp/risyo_wp/wp-content/themes/vanilla/img/interview/img15_221226.jpg)
工具を持って走り回る、異色の営業スタイル。
両方の面白さを実感できる両得な仕事です。
![](http://www.risyo-v.co.jp/risyo_wp/wp-content/themes/vanilla/img/interview/img16.jpg)
現場は長いと1ヶ月くらいかかることもあります。その間に予期せぬトラブルが起こると、担当者と一緒に悪いところを直していきます。この「一緒に」がミソで、信頼関係がそこで生まれるんです。1ヶ月一緒にいる間に、いろんな話をしますよ。提案もします。そんなやりとりで認めてもらえると、新しいものが売れる、モノづくりのきっかけができる…苦労もありますけど、そういうのが面白いなと。
お客様でも、友達のような親しい間柄になりたい。
だから一度いただいた信頼は裏切れないんです。
![](http://www.risyo-v.co.jp/risyo_wp/wp-content/themes/vanilla/img/interview/img17.jpg)
長く現場にいるとね、トラブルを解消したぞ!って達成感も一緒に味わえるんです。仲間意識っていうか、そういうものが立場と関係ないところで生まれてくる。僕はお酒が好きだから、担当者とも飲みに行きます。そんな風に繋がれることが何よりうれしいことですね。「仕事に行ってるのか、遊びに行ってるのかわからん」って社長によく言われますけど(笑)。 地方巡業(笑)していると、うちと同じような構内業者さんとも仲良くなります。すると、忙しいとき「手伝ってくれないか?」と声をかけたら助けてくれるんです。そういう横の繋がりも自分の財産になってます。
悪いところを直すだけが仕事じゃない。
お客様に満足いただくために、技術も人間関係も磨いてます。
![](http://www.risyo-v.co.jp/risyo_wp/wp-content/themes/vanilla/img/interview/img18.jpg)
バルブは種類もたくさんあって、使われる場所もいろいろ。場所や種類によってメンテナンス業者も変わるはず…なんですが、利昭の職人はどんなバルブも扱えます。
それに、通り一遍のメンテナンスだけじゃない。運転中のちょっとした困りごとや、うちが触ってないところの問題も相談されるし、社内の調整もしながら「こんなのはどうですか?」ってご提案します。当然既設のものも使うけど、今の状況に合うバルブを新たに作ったりもします。お客様がすごく困ってるトラブルには、たった1台のためでも全社あげて労力を費やす。そういう会社です。その持ち味を活かすには、やっぱり信頼関係がないと成り立ちません。
今は既存のお客様担当ですけど、新しいところに行くことになっても、同じように仲の良い人間関係を築いていきたいですね。新しい出会いってワクワクしますよ。