熟練の技術、柔軟な開発力で各種弁の製造・メンテナンスを行う株式会社 利昭工業

サイトマップ

利昭工業 利昭工業

株式会社 利昭工業 電話番号06-6951-4034
FAX番号06-6954-1650

受付時間 / 9:00~17:00(土日祝・休業日を除く)

利昭工業の営業は「何でも屋」。
仕事の“隙間”を埋める仕事です。

 前職が橋梁業界の仕事やったんで、鉄についての知識は多少なりともありましたから、バルブの知識はなかったけど転職の苦労はほとんど感じませんでしたね。
利昭の営業は基本「何でも屋」です。お客様との折衝はもちろん、外注先の塗装屋にも行くし、製品も運搬する。実務者のプロたちに外注先との交渉はさせられません。彼らにはやってもらわないかん仕事が山ほどあるから。彼らが手に負えないところは、僕らの顔と人脈を使って外注先を探す。現場に人が足らんかったら、監督を自ら買って出ることもあります。工事管理したり、安全管理したり、スケジュール管理したり、運搬したり…そういうジョブとジョブとの「隙間」を埋めるのが僕らの仕事ですわ。

どんなニーズも、見過ごせない。
困っているお客様のために、一肌脱ぎたいんです。

 この仕事は、ポンっと売って終わりじゃない。僕らは社会的信用が一番のプラントで仕事するんです。納品物が一部品だったとしても、そこには「信頼」がないと成り立たない。だから僕は、じっくり時間をかけて信頼を築いていくことを信条にしてます。
うちは「よそが受けへん仕事を受ける」がウリですからね。そりゃ、難題を言われることもありますよ。引き合いをいただいても、営業として受けるべきか悩みます。でも結果的には、自分のプライドと…分からへんけど何かが背中を押すんですよ。大手のコンペティターを相手に勝ちに行きます。ネームバリューもブランド力も勝ち目のない相手やのにね。 受注しても苦労するんです。でも、みんなやってくれるんです。多分、僕もみんなも負けず嫌いなんでしょうね。社長を筆頭に(笑)というか、お客様が困ってるのを見過ごせないんです。いつでも、いつも、一肌脱ぎたいと思ってる。利昭工業はそういう会社だと、僕は思ってます。

歴史が浅いからこそ、機動力がある。
“熱さ”を感じてほしい。

 ある大手プラントの2015年度SDMは充実できた仕事でしたね。SDMは期間が長くて大変なんですが、このときは若手がメインで仕切ってすべてがスムーズにいった。このお客様にはもう、僕なんかじゃなくて彼等が「顔」です。ベテランと若手の連携がうまくいくと、次の世代もうまく育ってると思いますね。
この業界はどちらかと言うとローテクです。昭和時代を引きずってる感がある。だから、機動力・情熱が勝敗を分けるんやと思うんです。自分も含め若い世代が斬新に動けば、おっちゃんらが今まで見えなかった道が開けるかもしれない。僕のモチベーションはいつもそこにあります。
うちは後発メーカーですから、歴史も浅い。でも実績は、想像以上のスピードで積み上がってます。だから今、この会社の勢いを感じてほしい。堺市に第2工場ができましたけど、僕ら営業は守備範囲を広げるために関東への進出も考えています。僕ら営業の人脈と技巧スタッフの技術があれば、不可能も可能にできる。拠点を置いて、ゆくゆくはメンテナンス工場もね。そして製造でもお客様に貢献したい。ほんま、いろいろ模索中ですよ。